倉敷南グローバル教育

高校生国際会議 Summit for“Well-being” in Okayama 2024に参加しました。

投稿日:2024年2月6日(火曜日)

令和6年2月3日(土)、OHK KURUNホールにて「Summit for “Well-being” in Okayama 2024」が開催され、岡山県内の高校生や留学生、台湾の高校生ら約70名が参加しました。本校からも2年次の生徒が名参加し、積極的にディスカッションを行いました。

会議では、ブルキナファソ王国のアブゼ・ジグマ王女殿下による基調講演が行われ、身体的・精神的・社会的な健康と幸福を大切にする「Well-being」の考え方についてお話をいただきました。講演の中で、王女殿下は日本は恵まれた国でありながら、子供たちの自己肯定感が低い傾向にあることを指摘され、自己肯定感の低さが精神的な幸福度、すなわちWell-beingの低下を招くと強調されました。この講演を通じて、生徒たちは日本の子供たちが幸せに暮らしていくためには、自分を肯定し、認めることができる環境づくりが重要であることを実感しました。

その後のディスカッションでは、生徒たちが「Well-beingな社会を実現するために、今できること」について意見を出し合い、活発な議論を行いました。

本会議で出された議論は提言としてまとめられます。