学校紹介
校長挨拶
夢をかたちに、Chance & Challenge
本校は、昭和49年の開校から今年で創立50周年を迎え、「文武両道」の精神のもと、グローバル社会で貢献・活躍できる人材育成を行ってきました。
目指す学校の姿は、生徒一人一人が生き生きと学び、能力を最大限に伸ばす「魅力ある進学校」です。
そのために、本年度の学校経営目標の一つに「個に応じた多様な学習指導とキャリア教育計画に基づく進路指導」を掲げています。具体的には効果的な習熟度別授業の研究・実践、一人一台端末や学習アプリの活用、個別添削指導の充実により学力向上を目指します。
総合的な探究の時間ではminamixゼミを中心に課題探究と進路探究の往還により、自分の進むべき道を見つけ、進路実現への意欲を育てます。
また、コロナで中止していた国際交流プログラムも再開し、12月には姉妹校カシミヤ高校の生徒の受け入れ、来年の3月には海外への短期留学も予定しているところです。
以上のように、本校では、様々な取り組みを通して、生徒の見えない学力、見える学力の両方をバランス良く伸ばし、さらなる高みを目指します。
このホームページでは、本校の様々な教育活動や生徒の姿をお届けします。南高ライフブログでは、生徒の日常をタイムリーにお伝えしていきます。折に触れて、ご覧いただき、倉敷南高校の魅力を感じていただけますと幸いです。
令和5年4月
岡山県立倉敷南高等学校
校長 平野わかば
学校経営計画
本校のミッション(使命、存在意義)
グローバル化に対応した学びを推進し、幅広い知識と教養を培う普通科高校として、個に応じた指導や、社会と自分の生き方を関連づけて考え、国際的な視野を広げる教育活動を通して、グローバル社会で活躍し、その発展に貢献する人材の育成を目指す。
学校教育目標
「自律・友愛・進取」の精神を実践し、グローバル社会で貢献・活躍できる人を育てる
ミッションの追求を通じて実現しようとする本校の学校経営ビジョン(将来像、目指す姿)
【実現したい学校の姿】(令和3年度策定)
生徒一人一人が生き生きと学び、能力を最大限に伸ばす「魅力ある進学校」
- 1 カリキュラムマネジメントを進め、探究でつながる学びで未来創造力を育む。
- 2 個に応じた多様な学習指導を進化させ、個々の学力を最大限に伸ばす。
- 3 高い志を育む、系統的なキャリア教育計画に基づいた進路指導が充実している。
- 4 本物から学ぶ体験を通して、地域を考察させ、グローバルな視野を育成する。
- 5 文武両道を実践し、生徒一人一人の自律性と豊かなつながりを育む。
- 6 充実した高校生活を送れる、安心・安全で快適な学習環境がある。
- 7 学校から地域、地域から学校へと、双方向に開かれた学校が実現している。
- 8 教職員が協働して取り組める組織があり、PDCA サイクルが機能している。
本年度の具体的な学校経営目標
- 1 個に応じた多様な学習指導とキャリア教育計画に基づく進路指導
- 2 他者との豊かなつながりと自律性を育む生活指導
- 3 創立50周年事業と開かれた学校づくりの推進
- 4 PDCAサイクルが機能する協働的な教職員組織
校訓・校章・校歌
校訓
- 自律 Autonomy 自ら目標を設定し、目標達成のためにたゆまぬ努力を続ける。
- 友愛 Friendship 学校生活を通じて仲間意識を高め、連帯感と友情を高める。
- 進取 Progressive Spirit 新しいことに挑戦し、創造していく。強靭な精神をもって、困難に立ち向かう。
校章
- 楠の三葉の中に高の字を配する。
- 楠は日本古来の名木であり,倉敷市の市木である。
- 香り高く,姿が豊かで,逞しい生命力をもつ楠の一葉一葉に,知・徳・体と自律・友愛・進取の精神をこめている。
校歌
沿革
昭和47年11月 | 本校開校時期,設置学科,通学区域,選抜方法を県教育委員会決定 |
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昭和48年4月 | 岡山県立学校開校準備事務局を岡山県立烏城高等学校内に開局 |
昭和48年10月 | 岡山県立倉敷新設高等学校開校準備事務局を岡山県立倉敷天城高等学校内に開局 |
昭和48年11月 | 校名を岡山県立倉敷南高等学校と県教育委員会決定 |
昭和48年12月 | 設置条例を県議会議決。第1学年生徒定員360名 |
昭和49年1月 | 岡山県立倉敷南高等学校設置 |
昭和49年3月 | 第1期生合格者発表360名。 第一期工事竣工(敷地造成,校舎・格技場他) |
昭和49年4月 | 第1回入学式挙行 |
昭和49年4月 | 開校記念式挙行。4月25日開校記念日 |
昭和50年3月 | 第二期工事竣工(校舎・渡り廊下・部室他) |
昭和51年3月 | 校旗・校歌制定。発表式挙行 |
昭和52年3月 | 第三期工事竣工(体育館・渡り廊下他) 第1回卒業式挙行355名 |
昭和53年4月 | 第1学年生徒定員380名 |
昭和54年4月 | 第1学年生徒定員400名 |
昭和54年5月 | 中庭竣工(洋式庭園) |
昭和55年4月 | 4校総合選抜となり,第1学年生徒定員390名 |
昭和55年8月 | 生徒会館落成式挙行 |
昭和56年4月 | 第1学年生徒定員375名 |
昭和56年10月 | 南棟4階普通教室(5教室)増築工事完了 |
昭和57年4月 | 第1学年生徒定員360名 |
昭和58年4月 | 第1学年生徒定員425名 |
昭和58年11月 | 創立10周年記念式挙行 |
昭和59年4月 | 第1学年生徒定員465名 |
昭和60年4月 | 第1学年生徒定員470名 |
昭和62年4月 | 第1学年生徒定員510名 |
昭和63年4月 | 第1学年生徒定員515名 |
平成元年4月 | 第1学年生徒定員510名 |
平成2年4月 | 第1学年生徒定員505名 |
平成3年4月 | 第1学年生徒定員470名 |
平成3年12月 | 第2運動場用地取得(一期分) |
平成4年4月 | 第1学年生徒定員450名 |
平成4年7月 | 第2運動場整地工事完工 |
平成5年4月 | 第1学年生徒定員435名 |
平成5年11月 | 創立20周年記念式挙行 |
平成6年4月 | 第1学年生徒定員425名 |
平成7年4月 | 第1学年生徒定員405名 |
平成8年4月 | 第1学年生徒定員400名 |
平成9年1月 | 第2運動場用地取得(二期分) |
平成9年4月 | 第1学年生徒定員360名 |
平成9年12月 | 第2運動場整地工事竣工 |
平成10年11月 | 創立25周年記念第2運動場落成式挙行 |
平成11年4月 | 4校総合選抜廃止となり,第1学年生徒定員360名 (普通科:類型280名,英語・社会コース40名,数理・自然コース40名) |
平成14年4月 | 第1学年生徒定員320名 (普通科:類型240名,英語・社会コース40名,数理・自然コース40名) |
平成15年10月 | 創立30周年記念式挙行 |
平成18年4月 | 第1学年生徒定員280名 (普通科:類型200名,英語・社会コース40名,数理・自然コース40名) |
平成19年4月 | 第1年次生徒定員280名 (英語・社会コース,数理・自然コースを募集停止し,単位制・2学期制へ移行) |
平成22年4月 | 第1年次生徒定員320名 |
平成23年4月 | 第1年次生徒定員280名 |
平成24年1月 | 体育館大規模改造工事竣工 |
平成24年4月 | 第1年次生徒定員320名 |
平成25年11月 | 創立40周年記念式挙行 |
平成31年4月 | 3学期制へ移行 |
ふるさと岡山“学び舎”環境整備事業
「倉南 トレーニング機器整備プラン」
倉敷南高等学校では、ふるさと納税制度を活用した「ふるさと岡山“学び舎”環境整備事業」の第2弾として、本校のスクールモットーである文武両道を実践するためトレーニング機器の整備を計画しています。 皆様方のご協力をよろしくお願いします。
「ふるさと岡山"学び舎"環境整備事業」とは
岡山県では、ふるさと納税制度を活用して、「母校を応援したい」「我が子の通う学校の教育環境の整備に役立ててほしい」という方から、学校を指定して寄附をしていただける新たな仕組みを設けました。寄附金は各学校の活用プランに基づき、よりよい学習環境の充実に活用されます。(本事業は県立学校のみが対象となります。)
「ふるさと岡山“学び舎”環境整備事業」サイトはこちら
倉敷南高校の活用プラン
(1)プランの名称「倉南 トレーニング機器整備プラン」
(2)整備内容
本校のスクールモットーである文武両道を実践するための環境整備として授業や部活動において使用するトレーニング機器を設置します。
・ 筋力トレーニングマシン
・ バーベル用プレートセット
・トレーニングベンチ
(3)寄附目標金額 1665千円
(4)整備予定年度 令和5年度
※ 寄附の状況により、活用プランの内容・実施時期を見直す場合がありますので、ご了承ください。また、本事業による寄附は、地方自治法第96条第1項第9号の「負担付きの寄附」ではありません。
ご寄附をいただいた方々(PDFファイル)
「倉南ラーニングコモンズ」プロジェクトへのご支援ありがとうございました。
皆様のご支援により、図書館のある東棟4階をアクティブラーニングスペースとして、対話的な学びの活性化や、個の学びを深める環境整備に必要なテーブルやホワイトボード、プロジェクター、スクリーンなどを整備することができました。ありがとうございました。
ご寄附をいただいた方々(PDFファイル)
今後もよりよい学習環境の充実に努めます。新たなプランへのご支援お願いします。
寄附をしていただくと…
倉敷南高校(岡山県)に対して、個人が寄附を行った場合、所得税法や地方税法に基づき、寄附金額から2,000円を差し引いた金額が、その個人の支払うべき税金の額から控除されます。
控除額には、上限がありますので、ご注意ください。また、この事業では、寄附していただいた方への返礼品はお送りしていませんので、あらかじめご了承ください。
法人の場合、寄附金の全額を損金算入することができます。
ふるさと納税のしくみ・全額控除されるふるさと納税額(年間上限)の目安(総務省 HPへのリンク)
ふるさと納税とは(岡山県HPへのリンク)
寄附申込方法
<個人の方>
○ インターネットでお申し込みいただく場合
「ふるさとチョイス岡山県ページ」からお申し込みいただけます。
申込はこちらから
「ふるさと岡山“学び舎”環境整備事業」へのお申し込みの流れ
※クレジットカードによるお支払いは、インターネットによるお申し込み(5,000円以上)のみとなります。
○ 郵便・FAX等によりお申し込みいただく場合
郵便やFAXにより申し込まれる個人の方は、「ふるさと岡山応援寄附金寄附申込 書」(個人用)をご利用ください。
申込書はこちらからダウンロード
申込書の記入例(PDFファイル)
※ 申込書記入上の注意事項
記入例を参考に、応援する学校名に 「岡山県立倉敷南高等学校」と記入し、以下のあて先までお申込みください。
【郵便】 岡山県総務部税務課
〒700-8570 岡山市北区内山下2-4-6
【FAX】 岡山県総務部税務課
FAX:(086)224-2714
【電話】 岡山県ふるさと納税専用フリーダイヤル 0120-601-388
<団体・企業の方>
団体・企業の方は、「ふるさと岡山応援寄附金寄附申込書」(団体・企業用)に「岡山県立倉敷南高等学校」と記入し、郵便で、岡山県教育庁財務課へお送りください。
〒700-8570 岡山市北区内山下2-4-6
所得税・住民税の控除手続
寄附金控除を受けるためには所定の手続が必要です。
岡山県税務部HPへのリンク(中段「ふるさと納税とは」をご覧ください)
確定申告をすることなしに控除を受けることができる特例制度があります。
ふるさと納税ワンストップ特例制度についてはこちら(総務省HPへのリンク)
お問い合わせ先
〒710-0842 岡山県倉敷市吉岡330
岡山県立倉敷南高等学校 事務室
電話:086-423-0600 FAX:086-423-0601
アクセス
自転車の場合
JR 倉敷駅から所要時間約 15~20 分 (片道約 4.0 ㎞)
路線バスの場合
- JR 倉敷駅③番より,両備バス 【吉岡経由・霞橋車庫行または水島協同病院行】 (市役所経由)で所要時間 10 分 →「倉敷南高校入口」下車,徒歩5分
- JR 倉敷駅③番より,両備バス 【C1 倉敷循環線・右回り】 (市役所経由)で所要時間 11 分 →「葦高小学校東」下車,徒歩 12 分
※路線バスの利用についての注意バスをご利用の場合,バスの便数が限られていますので,あらかじめご利用のバス時刻をご確認ください。