倉敷南2年次3年次学校行事PTA

第47回卒業証書授与式_自信と希望をもって前進を

投稿日:2023年3月1日(水曜日)

3/1(水) 47期生の卒業式は、体育館に保護者400人が参列されて挙行されました。3年ぶりにマスクを外しての卒業生入退場となりました。座席の間隔を確保するため,2年次生はホームルーム教室で中継映像を視聴しました。倉敷ケーブルテレビの取材があり、3月6日に放送予定です。

 卒業証書授与、校長式辞、来賓の岡山県議会議員 鳥井良輔氏による祝辞の後、在校生総代送辞、卒業生答辞がかわされました。

校長式辞では、「卒業式を表す英語”commencement”には「始まり」という意味がある。つまり卒業は始まりである。『人は信念とともに若く疑惑とともに老いる。』苦しい時こそ自信と希望をもち、可能性を信じて目標に向かって前進してください。」とサミュエル・ウルマンの詩の一節を紹介しながら、卒業生へのはなむけの言葉が送られました。
 在校生総代送辞では,卒業する先輩への尊敬と感謝の思いが語られました。卒業生総代からは,「新型コロナウイルス感染症の拡大と共に始まった南高生活では、仲間と共に学ぶありがたさを感じ、マイナスをプラスへと変えていく力を養った。焦ることなく前を向いて進みたい。」と休校と行事の中止という逆境をばねにした3年間の思い出を振り返り、卒業後の抱負と覚悟を力強く語る答辞がありました。

卒業生退場

式後のホームルームでは、どのクラスも担任2人からのメッセージに続いて、担任への寄せ書きを手渡したり、思い出の教室でクラスメイトと最後の写真を撮り、最後のひととき、名残りを惜しみました。

ホームルームの後は、晴天に恵まれ春の陽気が感じられる中庭でクラスを越えて集まり記念写真を撮りました。47期の葦岡祭でブロック総括を務めた8人が企画したセレモニーもありました。

47期生の今後の活躍を南高は応援しています。