南高ライフブログ

11/12(土)-13(日) 「青少年のための科学の祭典」 2022 倉敷大会が，ライフパーク倉敷 倉敷科学センターを会場に3年ぶりに開催されました。教育学部へ進学を志望している２・３年生がサイエンス・ボランティアとして，実験ブースで小学生の指導をしました。また，休憩時間には他のブースの見学や実験にも参加しました。

「科学の祭典」は理科の先生や大学や企業の関係者が工夫を凝らして開発した実験や工作を一堂に集めて、来場者に楽しんでもらう科学教育イベントです。倉敷大会実行委員会と公益財団法人日本科学技術振興財団が主催し，文部科学省・岡山県・岡山県教育委員会（おかやま教育の日共催事業）が後援して開催され，2日で600人の来場がありました。

ボランティア・スタッフとして参加をすることで，工夫しながら実験を行う面白さやものづくりの楽しさをブース講師の先生から感じとることができました。また感染症対策を徹底して実験を工夫し，密にならないよう人数が制限されていたこともあり，参加した小学生や付き添いの保護者の方に説明したり実験を通して会話をすることができました。教育系を志望する高校生のキャリアデザインの一助となったボランティア参加になりました。