倉敷南吹奏楽・合唱部文化部部活動

全国大会「かごしま総文」出場_吹奏楽部

投稿日:2023年8月22日(火曜日)

第47回全国高等学校総合文化祭鹿児島大会「2023かごしま総文」吹奏楽部門に、岡山県代表として本校の吹奏楽部が出場しました。開催に先立って、山陽新聞に特集が掲載されました。(下の図をクリックすると新聞記事が表示されます。)

吹奏楽部門は7/31(月)〜8/1(火)鹿児島市「宝山ホール」で開催され、吹奏楽部39人が「倉敷節」などの演奏を披露しました。

7/31(月)九州新幹線さくらで鹿児島へ向かいました。吹奏楽部の県外遠征はコロナ前にもありましたが,部員全員で新幹線に乗るのは初めての機会でした。鹿児島中央駅に到着するとすぐに近くの高校に練習会場を借りて直前練習をしました。昼食後に会場の宝山ホールに入り,16:20からの岡山県代表ステージでは「目覚める天使たち」と「倉敷節」の2曲を,文化部のインターハイとも言われる総文祭の大舞台で堂々と演奏することができました。第1日の演奏がすべて終わると全体交流会があり,全国から集まった各県の代表者1名が登壇し,クイズを交えて参加者全員で交流を行いました。

8/1(火)朝から名勝仙巌園、城山公園を巡って桜島の雄大な景観を堪能し,天文館本通りを散策しながら会場の宝山ホールへ移動しました。2日目の参加校の演奏を客席でじっくりと鑑賞し,全国の代表校の演出に大きな刺激を受けました。閉会式を終えて,再び九州新幹線に乗って岡山に戻りました。後日、本校の演奏をお聴きくださった下野竜也先生からは、「緊張感とメッセージ性のある演奏で,指揮者と奏者との一体感に感銘を受けた」とご講評をいただきました。

〔参加生徒の感想〕

初めての全国の舞台でとても緊張しましたが、日頃の練習の成果が出せた良いステージになりました。全国のすばらしい団体の方々の演奏をたくさん聴いて学ぶことがたくさんありました。2日目には他校の演奏を鑑賞するほかに、鹿児島市内の観光もみんなで思いっきり楽しみました。私達が鹿児島大会に参加するにあたり多くの方に応援をいただいきました。ありがとうございました。県代表としての今回の経験をこれからの活動に生かし,向上していきたいと思います。