南高ライフブログ

１０月４日（火）　大学から１４名の先生をお招きして、「学問の哲人講座」が行われました。これは大学の講義を聴き、進路意識を高め、学部内容への理解を深めることを目的にして行われるものです。２年次生は２講座を、１年次生は１講座を聴きました。時にユーモアを交えながら、時に対話形式で講義を進められながら、専門的な内容を分かりやすく説明していただきました。どの講座も共通していたのは、問題意識を持つことや工夫することの重要性に触れられていることです。「今日の講義で興味を持ったことがあれば、大学で勉強すればいい。ただ高校時代は何でも幅広く吸収しておく時期だ。」「本で見るより自分の足で出向いて本物を確かめるようなエネルギーがほしい。」と言われた先生の言葉が印象的でした。講義をしていただいた先生方に、心よりお礼を申し上げます。