倉敷南1年次2年次グローバル教育PTA
カシミア高校 歓迎会・授業体験
投稿日:2019年12月12日(木曜日)12月12日(木)1校時 本校体育館で行われた姉妹校カシミア高校短期留学生の歓迎会は、放送無線部とESS部による日本語と英語の司会で進行しました。吹奏楽部によるニュージーランド国歌と「倉敷節」の演奏ののち、両校の校長、本校生徒会長からの挨拶、記念品の交換が行われました。カシミア高校の短期留学生が1人ずつ日本語で自己紹介をした後、生徒と引率の先生方の全員で大迫力の“ハカ”(先住民族・マオリ族由来の伝統的なダンス)を披露してくれました。
2校時以降はカシミア高校の生徒は授業に参加しました。
2年次生の「英語」の授業では、互いの国を紹介するプレゼンテーションをしました。倉敷南高校の生徒からは、日本の高校生からの視点で様々な日本の文化が紹介されました。
1年次生の「書道」の授業では1人1枚ずつ皿に文字を書きました。本校生徒はそれぞれの漢字の意味や筆の持ち方、手順について説明をしながら手本を示していました。カシミア高校の生徒も思い思いに筆を走らせて素晴らしい蒔絵の皿が完成ました。
「家庭」の調理実習では、ホストが用意したエプロンをつけたカシミア高校の生徒が、豚汁と白身魚のグリルを作りました。
作った昼食はホストステューデントとカシミア高校引率の先生にも振舞われ、みんなでおいしく頂きました。
カシミア高校の生徒は清掃や終礼、部活動に参加して倉敷南高校の一員として過ごしました。授業中や行事の合間には、英語で会話をする姿があちこちで見られました。