倉敷南グローバル教育学校行事生徒会
学校行事_第2学期終業式がありました
投稿日:2025年12月25日(木曜日)12月24日(水)、第2学期を締めくくる学校行事がありました。ラーニングスタジオからのリモート形式ではありましたが、終業式に先立って表彰伝達式があり、県内大会・中国大会で優秀な成績を収めた部活動が表彰を受けました。



続いて、全国大会壮行式が行われました。棋道部が山形県で行われる全国大会に出場するとのことでした。校長・生徒会長の激励の後、出場する2名の生徒が全国大会へ向かう決意を述べました。


続く終業式では、校長先生からの講話がありました。北川 進 氏のノーベル化学賞受賞のニュースを取り上げられました。「無用の用」という言葉で、一見何の役にも立たないものに真の価値があるということ、基礎研究こそが重要であるということを北川先生が指摘したということに触れ、学校生活においても日々の地道な努力が重要であり、それがいつか大きな力を発揮するということ、一見非効率なものの中に大事なことがあるということを話されました。


また、1・2年次生はこの冬季休業中はスマホを脇におき、この冬季休業を自分を見つめ直す機会にしてほしいということ、3年次生は共通テストに向けて頑張ってほしいということを話されました。生徒たちは真剣な面持ちで聞いていました。

終業式後の進路課長による講話では、生徒に1年間の振り返りを促した上で、「志望」という言葉から、大学だけでなく、その先にある将来にまで目を向けるようにという話がありました。



生徒課長の講話では、まずは各委員会の委員長より、1年間の取り組みにおける成果と課題が(スライドにまとめられ)発表されました。加えて、生徒課長からは、学校での私物や貴重品の管理に関する注意喚起がありました。




最後に、12/11(木)の姉妹校カシミア高校歓迎式で記念品としていただいた「カシミア高校のミニ校旗」「カシミア高校のハカの歌詞と日本語訳のプレート」「カシミア高校マスコットのぬいぐるみ(キウイ)」の3つの贈り物が披露されました。総務課国際チームから、「今後も、この素晴らしいつながりを温めていきましょう。合言葉はFriendship Never Ends.です」という呼びかけがありました。



3学期は1月8日(木)に始まります。それまで、充実した冬休みを過ごしてください。良いお年を!