倉敷南
43期生が詠む南高青春百人一首 その4
投稿日:2017年5月8日(月曜日)5月7日(月)大型連休も終わり、南高ではまた日常が戻ってきました。来週には第1回定期考査も待っています。定期考査は、自分の知識を整理する良い機会。少し落ち着いて学ぶ時間を持ってほしいものです。43期生青春百人一首第4弾。最終回は、高校生活を詠んだ歌を中心に集めました。高校2年生というのは、学校生活に慣れた一方で、未来はまだ遠く感じる時。時に勉強する意味を見失ったりもします。けれども、そうやって自分と向き合う時間が成長への階段になるのでしょう。43期生を応援したくなる歌ばかりです。
●毎朝の窓から入る暖かい朝の日差しが目覚まし時計
●春が来た新しい顔が増えてくる 頼れる先輩なれるといいな
●「でもなあ」と言い訳をして逃げるのはどこへ行っても前へ行けない
●課題だけ必死にやって身につかずそんな学習もうやめないと
●ふと思い高校受験を振り返るあの頃の情熱蘇らせたい
●将来を決めろと急かされ決めたけどほんとにこれがしたいことなの?
●遊びたい でも叶えたい夢がある だから弱気な自分と戦う
●いつまでも夢ばかり見て今を見ず願うのではなく叶えるのである
●学校が少し辛いと思う日も心の支えは明るい学級
●一年間日々の生活振り返り少し大人になれた気がした
●ひたむきに走る続ける三年後きっと開ける未来への扉
●充実の時を過ごした南高止まってしまえ時の歯車