倉敷南
12月の自由俳句日記から
投稿日:2016年12月28日(水曜日)12月28日(水) 2016年もあと4日。補習は今日で終了しました。12月は定期考査に始まり、個人面談、保護者面談と続き、過ぎ去った一年を反省とともに振り返り、来たるべき一年の課題を確認する、総括の月となりました。何はともあれ、4月から走り続けた生徒の皆さんの頑張りに拍手。2年次生も来年はいよいよ受験生。廊下ですれ違う3年次生の緊張した面持ちに、来年の自分の姿を重ねながら、部活動や葦岡祭でお世話になった先輩の健闘を応援しています。南高生にとって、新しい年が希望あふれるよい年になりますように。
●会うたびに祖父がたづねる君の名は
●サザヱさん見ながら家族で鍋つつく
●不思議とね寒くないんだ君の横
●願い事気づいたときはかなってる
●通学路カモの集会チェックする
●自販機のホットココアが手を溶かす
●ちっぽけな日向見つけて緩む頬
●帰ったら寝ている猫に手を当てる
●受験生今年は兄の君主制
●来年の受験は鬼も笑えない
●申年をとりつくろってとりかえる
●重囲み祖父が蘊蓄語る朝
●羽根付きで真剣バトルバド部達