倉敷南2年次グローバル教育

ニュージーランド・Christchurch Boys’ High Schoolとのオンライン交流

投稿日:2022年3月15日(火曜日)

 3月14日(月)倉敷市の姉妹都市の1つであるニュージーランド・クライストチャーチ市にある、Christchurch Boys’ High Schoolの高校生とオンラインで交流をしました。

 倉敷市国際課国際交流員のベンソン・ジェームズ氏に交流会の調整・運営をしていただきました。

                                        

 本校の2年次生6名とボーイズハイスクールで日本語を学んでいる7名の生徒が、それぞれ3つのグループを作り、20分で相手を変えて全員と交流をしました。自分たちの学んでいる言語を使って、自己紹介やお互いの文化、学校生活について楽しく語り合いました。海外へ出向くのが困難な中ですが、今後もこのようなオンラインでの交流を行っていきたいです。

[参加生徒の感想]

☆オンライン交流会を通して私は言語の壁を超えたコミュニケーションの楽しさを実感しました。以前からこのような海外の人との交流には興味がありましたが、コロナのため様々な行事が中止になったり、自分は本当に英語で会話ができるのかと不安になったりでなかなか一歩を踏み出せないでいました。いざ交流が始まると、いろいろなトピックスを元に会話を広げて、だんだんと気軽に楽しくコミュニケーションをすることできました。初めは緊張から、言いたいことが英語にできず、自分の英会話能力の無さに困る場面もありましたが、相手の言いたいことがわかった時や自分の言葉が通じた時の喜びがとても大きかったです。他の言語を学ぶことがこんなにも素晴らしい事だったのかという驚きとコミュニケーションの楽しさを強く感じることができて、私にとってこの交流会はとても貴重な経験になりました。

☆今回の交流会を通して自分の英語力に自信が持てました。コロナの影響でカシミア短期留学などが中止され、ネイティブの方とお話しをする機会が少なくなって,英会話をするというのがなかなかできない状況でした。しかし今回の交流は、英語をもっと学びたいという私たちにとってとても貴重な体験になりました。私は去年もカシミア高校とのオンライン交流会を経験しましたが、その時は事前に考えた質問しかすることができず、相手からの返答も全部理解することは難しかったです。そのような反省を活かして今回のボーイズハイスクールとの交流に臨みましたが、考えていた質問だけでなく、その場で出てきた質問を投げかけることができ、相手との会話も理解できたので、「自分ってこんなに英語が話せたんだ」と少しながら自信が持てました。そして、もっと英語を学びたい、話せるようになりたいというやる気にも繋がりました。

凡事徹底 〜自律・行動・挑戦〜  頑張れ47期生!