倉敷南文化部生物園芸部生徒会部活動

生物園芸部_校誌「楠」第46号(令和4年3月1日発行)より

投稿日:2022年7月19日(火曜日)

 皆さんこんにちは。生物園芸部です。私たちは現在,1年生8名と2年生6名の合計14名で毎週火曜日と木曜日に第一生物教室で活動しています。 

 主な活動としては,生き物のお世話,野菜や果物の栽培をしています。今飼育している動物は,スッポン,ミシシッピアカミミガメ,ウーパールーパー,吉岡川の川魚たちです。近々ハムスターか文鳥をお迎えする予定です。植物では,春にはイチゴ,夏にはトマトやキュウリ,秋はサツマイモを収穫したり,焼き芋会を開いたりしています。自分たちで育てたものは格別です。そのほかにも,科学のイベントに参加しています。サイエンスチャレンジでは,部活を超えて物理の選択者とともに学校を代表して参加しました。コロナの影響で実施されないイベントもありますが,高梁川の流域の高校の生物部がリモートで集まって,環境問題やその解決について話し合う活動に参加しました。他には,葦岡祭の生物園芸部の展示に生かすため,倉敷芸術科学大学の淡水魚の研究室に伺って岡山県の淡水魚について学び,葦岡祭で淡水魚を展示し,多くの生徒が来てくれました。
 部員同士の仲も良く,先輩後輩の分け隔てなく楽しく活動しています。生き物に興味がある人,生物の研究や調査をしてみたい人,生き物について語り合いたい人は是非是非,生物園芸部に遊びに来てください。

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写真は広報委員会が撮影しました。