倉敷南
7月の歌日記から
投稿日:2016年8月1日(月曜日)7月31日(日) 7月は、定期考査に続いて校外模試と、緊張の日が続きました。また夏休みとはいえ、特別時間割授業と補習授業が始まり、予習に追われました。7月の最後の「夏のオープンスクール」では、学校を挙げて「未来の後輩」を歓迎しました。忙しい日常の何気ない一コマに、ふと心が鎮まる一瞬を捉えた歌が多く寄せられました。
● 赤とんぼ行き交っている蝉声の中その向こうには部員の姿
● 気がつけば陽が差し込んで窓の外雨の音から蝉の声へと
● いつもそうまだかまだかと私の番高まるハードル募る緊張
● 納涼の風鈴の音に耳すまし空を仰げば光る星屑
● 夏の風教科書めくる懐かしい昔見た詩と恩師の授業