倉敷南文化部書道部部活動

書道部が「紀の国わかやま総文2021」に参加〜11年連続全国大会出場〜

投稿日:2021年8月17日(火曜日)

8/3~5 第45回全国高等学校総合文化祭(和歌山大会)が和歌山県西牟婁郡白浜町の白浜総合体育館と白浜会館で開催されました。これに本校書道部の生徒1名が岡山県代表として出場し、その作品は全国から出品された300点の中で堂々と輝いていました。
  

左から3番目の作品です。

岡山県の書道部門の全国総合文化祭参加条件は、まず県の審査会を突破すること。10月からの2か月間、11月の県の審査会に向け南高書道部員全員が切磋琢磨し作品制作を行ってきました。審査会では今年も南高から1名が県代表に選ばれ、全国大会に出場しました。
出場した生徒の感想を紹介します。「選ばれてから4か月間、一つの作品完成に向きあったことも大きな財産になりましたが、大会で様々な書の魅力を感じながら全国の高校生と交流ができたことで一回りも二回りも自分が成長することができたと思います。書道部の活動を応援して下さった皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。」
  

ホテルの部屋から臨む 紀伊水道に沈む夕日

昨年はコロナウイルスで高知大会がWebとなり、高知の地に行くことはできませんでしたが、今年は徹底的な感染症対策が講じられ、開催されました。来年の東京大会にも出場を目指し、12年連続出場できるよう頑張っていきたいと思います。