南高ライフブログ

６月２５日（土）　葦岡セミナーで、１年次生１５０名が大原美術館を訪問しました。全体を５グループに分け、２時間程度かけて、児島虎次郎記念館・本館・分館をまわり、絵画を鑑賞しました。「対話型鑑賞」という方法で、さまざまな視点から一つの作品を鑑賞したり、友人と感想を述べ合ったりすることで、生徒達の内面が大きく広がっているように感じました。また、大原美術館のスタッフの方から、大原孫三郎氏の町衆精神を教えていただきました。公共の精神のあり方を学んだある生徒は、「『どうしたら人の役に立てるか』という思いを実際に行動に起こし、進路を考えたい」と感想を述べていました。